薬剤師の在宅訪問

今年初めて、コロナ渦で中止になっていた小学校の運動会が開催されました。
私には小学校3年生の子供がいますが、入学して初めての運動会です。


以前みたいに、祝日に一日中を使ってできる運動会ではなく、保護者の人数や観覧場所や時間、プログラムにもかなりの制限はつきましたが、初めての運動会で嬉しかったです。
声をだしての応援もできませんでしたが、子供が頑張る姿をみて、ほほえましく思いました:**:
今後は前みたいに、全校生徒参加の運動会ができたらいいですね。

今年は各地でさまざまなイベントが復活しているみたいです。
今まで、コロナ渦でたくさんのイベントが中止になってましたが、だんだんイベントも増えてきましたね。

10月17日から10月23日は「薬と健康の週間」でした。
「薬と健康の週間」では、医薬品を正しく服用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割を一人でも多くの方に知っていただくために、毎年、ポスターを用いた広報や地域住民に向けたイベントなどの積極的な啓発活動をしています。


ところで、薬剤師の仕事の中に、薬剤師がご自宅に訪問するサービスがあるのをご存じですか?

「薬局まで行くのが大変」
「薬を飲み忘れてしまう」
「薬の管理ができない」
「薬がのみにくくなってきた」

そんなお薬に関わるお悩みを持っていませんか?


そんな方に、薬剤師がご自宅に訪問して薬の説明をします。
効き目や副作用について、確認します。
そして、お薬を正しく飲んだり、管理方法を工夫するお手伝いをさせていただきます。


具体例として、
・お薬カレンダーをつかって毎日の薬をセットします。
・一包化といって、複数の薬を服用分ごとにまとめます。
・複数の病院から処方されたお薬をまとめたり、効果や飲み方がわからなくなっているお薬を整理したりします。
・飲み方の工夫をしたり、飲みやすい形状のお薬への変更を医師に相談します。
・飲み忘れがないか、残っている薬の確認をし、整理します。

他にもいろいろなお薬の相談に乗っています。
来局が困難な患者さまやご家族の負担を減らすお手伝いをさせていただいています。

サービスを受けるに当たって、通院・来局が困難な方で、薬局訪問の対象地域に住んでいる方が対象になり、訪問するにあたって医師の指示を受けたり、いろいろな条件があります。
お気軽につつじ薬局までご相談ください:**:

薬剤師 たけだ

Posted : phstaff01 (2022年10月24日)

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