薬局スタッフブログ

熱くなってきました。
海水浴や、プールで涼みたいですね。

海やプールで楽しんだあとは目のケアもお忘れなく
菌に感染して、結膜炎になることもありますので注意が必要です。
もし、ご本人やお子様に目の充血や痒みがでてしまい
お医者さんで、お薬をもらわれた時の注意点があります。

お医者さんや、薬局で注意事項は説明されますがあらかじめ知っておかれると良いと思います。

①目薬を使用するときは、まず手をよく洗いましょう。
目はデリケートな部分ですので汚れた手でこすったり触ったりは控えましょう
症状の悪化を招く危険があります。

②つぎに下まぶたを軽く下にひいて1滴をさしてください
目薬の容器の先がまぶたにつかないように注意してください

③点眼後は瞼を閉じて、こぼれた液はティッシュなどでふき取りましょう

④目を閉じたまま1から5分程度そのままいてください。目頭の上の部分を軽く抑えるのもいいです。
場合によっては目頭の上の部分を抑えないほうがいい時もあるので症状によって説明があります。

⑤指示された回数以上にすることは控えましょう

⑥2種類以上使用する場合は5分以上間隔をあけましょう

⑦開封した目薬は1か月をめどに使用してください。

⑧ご自身に処方された目薬は、ご家族であっても共用は控えてください(感染の原因になることも・・)

以上が一般的な目薬の使用法です。症状によっては特別な使い方もありますので、お医者さん、薬局でも
しっかりと説明を受けてください

これは市販の目薬の使用時も同じです。
目のケアはしっかりして、海にプールにキャンプ、山と夏のレジャーを楽しみましょう

薬剤師:かとう