今日は春分の日
3連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか?
本日3月21日は「春分の日」ですね
せっかくなので春分の日について調べてみました
〇春分の日とは?
春分の日は、昼の長さと夜の長さがほぼ同じ日であり
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ための日とされています
〇春分の日、年によって日にちが異なるのは?
春分の日は法律で具体的な日にちは定められておらず、天文学上の春分日を春分の日と定めています。国立天文台が毎年2月に公表する暦要項において、春分の日が確定します。
春分日とは、次のように定義されます。
〈太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」といいます。また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」といいます。黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼びます。そして、太陽が春分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」と定義され、「春分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」と呼ぶのです。〉
(国立天文台のHPより)
日にちはその年ごとで異なり、地球が今と変わらずに動いていれば、
2023年は3月21日(火)、2024年は3月20日(水)と予想されています。
〇春分の日はなぜ祝日?
春分の日が祝日の理由は、もともと「春季皇霊祭」という宮中の儀式が行われていたからです。
歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式であり、もとの祭日であったのが、春分の日として国民の祝日になりました。
〇春のお彼岸
春分の日はお彼岸の中日にあたります。
お彼岸は春分の日の中日、前後3日間、合計7日間をお彼岸の期間とされています。(秋にもお彼岸があります。)お彼岸は、自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教の伝統行事です。ただし、お彼岸にお墓参りに行くのは日本独自の文化です。この期間にお墓参りに行かれるかたもおられるのではないでしょうか。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という日である春分の日
まだまだ寒い日もありますが、お身体には気を付けて、素敵な春を見つけてみてください
いしぐろ
本日3月21日は「春分の日」ですね
せっかくなので春分の日について調べてみました
〇春分の日とは?
春分の日は、昼の長さと夜の長さがほぼ同じ日であり
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ための日とされています
〇春分の日、年によって日にちが異なるのは?
春分の日は法律で具体的な日にちは定められておらず、天文学上の春分日を春分の日と定めています。国立天文台が毎年2月に公表する暦要項において、春分の日が確定します。
春分日とは、次のように定義されます。
〈太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」といいます。また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」といいます。黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼びます。そして、太陽が春分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」と定義され、「春分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」と呼ぶのです。〉
(国立天文台のHPより)
日にちはその年ごとで異なり、地球が今と変わらずに動いていれば、
2023年は3月21日(火)、2024年は3月20日(水)と予想されています。
〇春分の日はなぜ祝日?
春分の日が祝日の理由は、もともと「春季皇霊祭」という宮中の儀式が行われていたからです。
歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式であり、もとの祭日であったのが、春分の日として国民の祝日になりました。
〇春のお彼岸
春分の日はお彼岸の中日にあたります。
お彼岸は春分の日の中日、前後3日間、合計7日間をお彼岸の期間とされています。(秋にもお彼岸があります。)お彼岸は、自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教の伝統行事です。ただし、お彼岸にお墓参りに行くのは日本独自の文化です。この期間にお墓参りに行かれるかたもおられるのではないでしょうか。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という日である春分の日
まだまだ寒い日もありますが、お身体には気を付けて、素敵な春を見つけてみてください
いしぐろ
