火を使わないレシピ

梅雨明けがまだなので、暑い!という季節まではもう少し先ですが…。
栄養士が毎月作成している『つつじ薬局栄養通信』の7月号は、暑い季節にも快適に料理ができるよう「火を使わないレシピ」を紹介しています:wink:

切って和えるだけの簡単なレシピなので、私も作ってみました~:mrgreen:
3分?クッキング~☆☆
タラタッタッタララ~ タラタッタッタララ~
タラ ララララララララ ラーホーラホー♪

:memo:まぐろとアボカドの丼ぶり
=材料=
まぐろ(刺身用) 200g
アボカド 1個
白ネギ 1/2本
〈 タレ 〉
醤油 大3
おろしわさび 小1~3
ごま油 小1

まぐろとアボカドの丼ぶり
=作り方=
①まぐろは短冊切か食べやすい大きさに切る。
②アボカドは、縦に包丁をいれて一周しひねって外して中の種を取り、皮をむいて食べやすく切る。
(写真のようにスプーンでくりぬくとキレイにとれます)
③白ネギは、縦に4cm程のせん切りし水にさらして、水気を絞る。
④ボウルに①②③と合わせたタレを入れ、軽く混ぜ合わせる。
⑤ご飯の上に盛って、できあがり!


:!!!:アボカドを切って時間が経つと、黒くなるのですぐに食べない時や切って保存するときはレモン汁をかけると黒くならないですよ!
ご飯は、酢飯にするとサッパリと食べられます。
お好みで、ゴマや刻みのりをふりかけても良し!
タレにみりんやコチュジャン、すりおろしにんにく等を加えてあなた流の丼ぶりはいかが??

:memo:だし ~山形県の郷土料理~
=材料=
なす 1本
きゅうり 2本
みょうが 1個
青シソ 4枚
長ネギ 5cm程
納豆昆布 3g
〈 タレ 〉
醤油 大2
みりん 大2
ダシの素(顆粒) 小1

だし
=作り方=
①なすときゅうりは5mmの角切にし、なすは水にさらす。
②タレを合わせる(市販の「昆布つゆ」や「めんつゆ」でもOK
③みょうが、長ネギ、青シソはみじん切にする。
④①③と納豆昆布を合わせて②を加え、よく混ぜ合わせる。
納豆昆布のネバリが出たらOK!
⑤冷蔵庫で味をなじませたら、できあがり!

:pen1:夏向きでサッパリして食欲がないときにもオススメのレシピです。
ご飯や冷奴、納豆、そうめんのつゆなどにも合いますよ!
山形県の方はフライものにもこの「だし」をかけて食べるようです。
もっとサッパリがいい時は、タレをポン酢にしてもいいですよう。
納豆昆布とは、北海道のがごめ昆布というネバリがよく出る昆布を細切りにしたものです。
なければ、オクラや長芋などを角切りにして合わせると、ネバリも出るし食感も楽しめますよ。
このネバリが出るネバネバ野菜…次回の栄養通信8月号で紹介するようなので、次号も楽しみにしてくださいね。

なすやきゅうり、アボカドの栄養は7月号をみてみてください:kiss:
栄養通信7月号
ナスやきゅうりなどの夏が旬の野菜は、水分を多く含み体温を下げる働きがあります。
香辛料や香味野菜で発汗を促し、タンパク質も合わせて食べて体を冷やしすぎないようにして
これからの暑い夏を快適に健康に過ごしてくださいね:mrgreen:

栄養士 はだ

Posted : phstaff01 (2013年07月01日)

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