子どもが育てたミニトマト

小学生の息子が今年学校でミニトマトを育てていて、
もうすぐ夏休みということで鉢ごと持って帰ってきました。

既に何個か取ってしまった後なのですが、まだまだ実っています:heart:

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毎年夏頃になると、お弁当やサラダの彩りに購入していたミニトマト。

息子は「あまり好きじゃない…」といつも食べるのには消極的
だったのですが、今年は自分で育てて愛着が湧いたのか、
「甘くておいしい!」とミニトマト味わって食べてくれるようになりました:-D:**:

ところで、ミニトマトとここでは言ってますが、
私は家ではつい「プチトマト」と言ってしまいます。
皆さんはどちらで言い慣れてますか?

実は「ミニトマト」が本来の小さいサイズのトマトの総称で、
「プチトマト」はミニトマトのなかの品種名のひとつなんだとか:-o

プチトマトの品種は現在では販売されていませんが、
プチトマトという名前が広く知れ渡っていたため、
ミニトマトをプチトマトと呼び続ける傾向があるようです:-D

せっかくなので、ミニトマトの主な栄養素について調べてみました:!!:

■リコピン
リコピンとは、トマトの赤い色の元となる色素のこと。
強力な抗酸化作用が含まれており、近年注目度がアップしています。
トマトのリコピンが持つ抗酸化作用は、日頃のストレスなどによる
活性酸素の発生を抑え、取り除くことが出来ると言われています。
リコピンは生で食べるよりも加熱したほうが効率的に摂取できるので、
煮込み料理やパスタなどに入れるのがおすすめです。

■βカロテン
βカロテンは、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、
皮膚や呼吸器系を守る働きがあります。また、抗酸化作用が高く、
加熱しても栄養が失われにくい性質があります。
油と一緒に摂取すると吸収率が上がるので、ドレッシングをかけたり、
油でサッと炒めるなどして食べるのがおすすめです。

■ビタミンC
ビタミンCは、細胞を構成するコラーゲンの生成に欠かせない成分。
白血球を強化し、お肌や血管、筋肉、骨を丈夫にするよう働きかけます。
リコピン、βカロテン同様、抗酸化作用もあるので免疫力強化にもつながります。
リコピンとは異なりビタミンCは熱に弱いので、生で食べるのがおすすめです。


調理法によって摂取できる栄養素が異なることは知らなかったので、
勉強になりました!
トマトのいろんな栄養素を摂れるように、いろんな調理法で味わうのが
良さそうですね:wink:



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持って帰ってきたプランターで徐々に赤く色づくミニトマトを
毎日見ていると、収穫が楽しみになります♪

美味しく食べて、この夏も元気に乗り切ろうと思います!



受付 まつもと

Posted : phstaff01 (2022年07月19日)

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