スポーツの秋ですねぇ☘

東京五輪を来年に控え、日本は今「スポーツの秋」真っ盛りですね:oops:
柔道、バスケットボール、バレーボール、そしてラグビー・・・
先日のブレイブ・ブロッサムズと南アフリカとの試合は、ルールを
ほとんど知らない私でもついつい見入ってしまう一戦でした。
試合前に、ある選手のプロフィール?が出て、「大ケガからの復帰」といった
話を聞くと、今の活躍がより一層素晴らしく感じられました。

普段あまり運動していない人がスポーツをすると思わぬ身体の不調が出てしまうこともありますよね:bomb:
そういった時にお世話になるのが「湿布薬」:**:
最近は市販の湿布薬がたくさん出ていますが、「どれがいいの?」と悩んだことはありませんか?
今回は「湿布薬」について少しお話ししたいと思います。

まず、湿布薬には大きく分けて3つのタイプがあります。
1.冷湿布
2.温湿布
3.経皮鎮痛消炎テープ
1,2では主に「パップ剤」という水分を多く含んだ湿布が多く、3は水分をほとんど含まない「プラスター剤」が多いようです。

使い分けとしては
1.冷湿布は患部を冷やす作用があり、捻挫や打撲など炎症のある患部に
2.温湿布はトウガラシエキスなどが入っており、患部を温める作用があり、
血行不良による肩こり、腰痛などに
3.経皮鎮痛消炎テープは鎮痛剤が入っているため、痛みや炎症の強い患部に
適しています。
なお、3は鎮痛剤が入っているため、年齢制限があります。

白色や黄色などで水分を多く含んでいる湿布をパップ剤といい、湿布薬特有のにおいがあります。
湿布に含まれる水分が蒸発するときに患部の熱を取ってくれるので、腫れが強いなどの急性期の症状に用います。
温湿布もパップ剤が多く、貼るときはヒヤッと冷たい感触がありますが、含まれているトウガラシエキスなどが効いてくるとじんわりと温かくなってきます。
最近はパップ剤の中にも消炎鎮痛成分が含まれているものも販売されています。
パップ剤は水分を多く含むため粘着力が弱く、はがれやすいので、テープやネットなどで固定する必要があります。
パップ剤は保管時に含まれている水分が蒸発しないように袋にチャックがついていますので、しっかりチャックを閉じて保管してください。

プラスター剤(テープ)は水分をほとんど含まないので、パップ剤のような冷却効果はありませんが、含まれている消炎鎮痛成分で痛みや炎症を抑えてくれます。
プラスター剤は患部を冷やす効果はほとんどないので、冷やして痛みを和らげたいときにはプラスター剤を貼った上から氷嚢などを使って冷やしても良いです。
プラスター剤は慢性的な痛みに適していますが、消炎鎮痛成分が配合されているので、長期間の使用には注意が必要です。
水分をほとんど含まず、薄く柔らかい剤質なので、粘着力が強くはがれにくく、関節部などの動きが活発な部位にも使いやすいですが、お肌がかぶれることもあるので状態をみて貼る時間などを調節してください。
また貼るときにシートが内側にぐちゃぐちゃとくっついてしまうと元通りにするのが大変なので、背中などの手の届きにくいところに貼るときはご家族などに貼ってもらってください。

湿布剤は含まれている成分によっては、貼ったところに紫外線が当たると赤く腫れるなどの“光線過敏症”の症状が出てしまう場合があります。
貼ったところを紫外線に当てないようにしてください。
はがした後も薬が皮膚に残っているため、少なくとも4週間は紫外線に当てないように注意してください。

湿布薬などを上手に使って身体をケアしながらスポーツを楽しみましょう:lol:

薬剤師 アサノ

Posted : nobi (2019年10月24日)

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