はじめての金柑料理

旬の時期を少し遅れて
たくさんの金柑が我が家にやってきました8-|
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金柑を調理したことがなかったので
どんな調理法があるのか調べてみたら、

◯金柑の丸煮 ◯金柑のコンポート
◯金柑の甘露煮 ◯金柑のジャム

などなど、色々な調理法があり、
今回はジャムに挑戦してみることにしました:**:

【材料】
金柑 300g
砂糖 150g (金柑の重量に対して50%の砂糖)
レモン汁 大さじ1
はちみつ お好みで

【金柑ジャム】
①金柑はヘタを取り除き、洗って水気を切る。
鍋に金柑・水(浸る程度まで)を入れて熱し、中火で5分程加熱した後、
水にさらし水気を切る。
②皮と実の部分に分けて、皮は細切り、実は種を取り除いて刻む。
③鍋に、実と皮、砂糖、レモン汁、お好みではちみつを入れて20分おく。
④弱火で火にかけて熱し、アクを取り除き、混ぜながら20分煮る。
⑤あらかじめ熱湯消毒しておいた瓶にジャムをいれたら出来上がり:heart:
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完成したジャムをパンに塗って毎日食べていますが、
実の部分の甘くトロッとした食感や、皮のちょうど良いほろ苦さが
絶妙においしい:oops::heart:
金柑ってこんなにもおいしかったんだと感動しました8-|

おまけに金柑には『からだにいい栄養素』がたくさん入っています:!!:

●ビタミンC
金柑にはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは強い抗酸化力で免疫力を高めるとともに、肌を若々しく保ち、
風邪などの感染症を予防すると言われています:roll:
ビタミンCは水に溶けやすく加熱に弱いので、しっかりビタミンCを摂取したい方は生のまま食べることをおすすめします:idea:

●ヘスペリジン(ビタミンP)
金柑に含まれているヘスペリジンは、皮の部分に多く含まれる栄養成分です。
ポリフェノールのひとつで、毛細血管の強化など、
血管を丈夫に保つ働きがあると言われています。
また、抗アレルギー作用もあると言われているので、
花粉症などのアレルギーをお持ちの方にもおすすめです8-)

●ペクチン(食物繊維)
ペクチンは、ゲル化作用を持つ食物繊維のひとつとしても知られています。
腸の健康を維持する効果があると言われています。
下痢や便秘などにお悩みの方にもおすすめです。
(便秘気味な私にも効果があったように思います:mrgreen:)

●ビタミンE
ビタミンEは、強い抗酸化作用があることで知られています。
また、血管を柔軟にする効果もあるので、動脈硬化の予防や血管年齢を若く
保つためにもおすすめです。
ビタミンEは脂溶性なので、油と一緒に取ると吸収率が上がります。
(毎朝トーストに金柑ジャムとバター塗って食べてます:heart: )

●カルシウム
柑橘系には珍しく、カルシウムも入っています8-|
カルシウムは、健康な骨や歯を作るためには不可欠な栄養で、
特に成長期の子どもや女性には欠かせません。
体内吸収率を良くするためにはビタミンDと一緒に摂るといいですよ。
(私はゆで卵でビタミンDを摂取。卵が大好きなので一石二鳥!:hahaha: )

こんなにもたくさん栄養素が含まれていたんですね:**:
金柑は古くから咳や喉の痛みなどの回復に役立つと言われ、
現在でものど飴などたくさんの商品に金柑が使われています:**:

昔から親しまれてきた金柑:leaf:
早く我が家の金柑もたくさん実がなるといいのですが・・・

まだまだかな:roll:
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栄養士うえだ

Posted : phstaff01 (2019年04月27日)

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