AZALEA NEWS 2025年6月

6月1日は『牛乳の日』みんなで牛乳をのモ~:wink:
2002年、国連食糧農業機関(FAO)は牛乳への関心を高め、
酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的に、
6月1日を『世界牛乳の日(World Milk Day)』と定めました。
日本でも2007年から毎年6月1日を『牛乳の日』、6月を『牛乳月間』


牛乳1杯(200ml)に含まれる栄養素

  牛乳には「たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン」が
  バランスよく含まれています。
  特に、骨を作るのに欠かせないカルシウムは、1日あたりの推奨量の約1/3が
  摂取でき、より多くのカルシウムを効率よく摂ることができます。
  他にも、血液を作ったり、神経機能の維持に欠かせないビタミンB12
  エネルギー代謝や発育に欠かせないビタミンB2は、1日あたりの
  推奨量の約1/4含まれています。


牛乳コップ1杯(200ml)に含まれる栄養素


    たんぱく質 6.8g
    脂質 7.8g
    炭水化物 9.9g
    カリウム 310mg
    カルシウム 227mg・・・1日あたりの推奨量の約1/3
    マグネシウム 21mg
    パントテン酸 1.14mg
    ビタミンB12 0.6μg・・・1日あたりの推奨量の約1/4
    ビタミンB2 0.31mg1日あたりの推奨量の約1/4
    ビタミンA 79μg
    リン 192mg

消化・吸収効率の良い乳脂肪

  乳脂肪は小さな脂肪球の状態で牛乳に含まれ、
  飲みやすく消化・吸収されやすいように製造工程で
  均質化されています。
  牛乳の乳脂肪は少量でも多くのエネルギーを効率よく
  生産できるため、成長期のお子様や食事量が減りがちな
  高齢の方にとってエネルギー源にもなります。
  成人で1日1杯、成長期のお子様なら1日1~2杯
  を目安にしましょう。

腸を整えカルシウムの吸収を促す乳糖

  牛乳に含まれる炭水化物のほとんどが乳糖です。
  乳糖は腸で善玉乳酸菌のエサとなって腸内環境を
  整えるほか、体内で吸収されにくいカルシウムや鉄の
  吸収を促す作用があります。

●●●牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする方へ●●●


  ① 1度にたくさん飲まずに数回に分けて飲みましょう。
  ② 温めてゆっくり飲むと蝶への刺激が弱まります。
  ③ 料理に使用する。
   (牛乳が苦手な方でも摂りやすく料理にコクが出ます。)

毎日の料理にちょっと牛乳をプラス♪

◇◆◇ ミルク納豆 ◇◆◇

【材料:1人分】

*納豆 ・・・・・・・・ 1パック(45g)
*牛乳 ・・・・・・・・ 小さじ2
*添付のたれ・・・・ 半量

【作り方】

① 納豆を練り、牛乳を加えてさらに練る。

② ①に添付のたれを半量加えて練る。



◇◆◇ ミルクみそ汁 ◇◆◇

【材料:2人分】


*みそ ・・・・・・・・ 大さじ1
*牛乳 ・・・・・・・・ 大さじ1
*かつおだし・・・・ 300ml

【作り方】

③ 牛乳とみそをしっかり合わせる。

④ だしで好きな具材をしっかり煮る。

⑤ 火を止めてから、①で作ったミルクみそを入れる。


うま味とコクがUPしておいしいよ❢❢