寒い冬にぴったり!酒粕で心も体も温めよう
気温が下がって、あったかいものが恋しくなりますね。
ふと子どもの頃によく食べた懐かしい味を思い出して、粕汁を作ってみました!
そこで、今回は粕汁をきっかけに酒粕について調べてみたので紹介したいと思います。
酒粕にはビタミンB群、アミノ酸、ミネラル、食物繊維、乳酸菌など栄養が豊富に含まれており、疲労回復、冷え性の改善、腸内環境を整える、美肌効果など体にとって良い働きをたくさんしてくれます!
粕汁以外にも、独特の甘い香りとコクを活かすことで、普段の料理にも使える万能な食材です。今回は栄養をしっかり活かせる調理法を意識したレシピをいくつかご紹介します
酵母やビタミンなどは加熱することで一部が減少することもあるため、なるべく加熱を避けることをおすすめします。
豆乳や牛乳などドリンクにブレンドして飲む。
ヨーグルトや果物と一緒に食べる。
発酵食品同士である味噌やチーズとブレンドして、ディップとして活用するなど。
加熱する場合も、粕汁や鍋などに入れて栄養素が溶けだした汁ごと摂取できたりするメニューがおすすめとのことです。
他にも、トーストの上にのせて焼くとチーズのような味わいになったり、パウンドケーキなどのスイーツに使うと、自然な甘さで砂糖の量を控えたりすることができるそうです。まだまだたくさん応用できる範囲が広いと思いました!
摂取する上で、注意点もあります。酒粕には8~9%のアルコールが含まれており、これはビールよりも高い濃度です。以下の方は特に注意で、場合に応じた対応が必要になります。
妊娠授乳中 10分以上完全に加熱してアルコールを飛ばす
子ども 加熱して、少量の摂取にする
摂取後に車の運転をしない
酒粕の保存方法ですが、保存状態によって使える期間、栄養価や風味が大きく変わるため、適切な方法で保存する必要があります。
常温保存は保存期間3か月、直射日光を避けて、涼しい場所で
冷蔵保存は保存期間6か月、密封して冷蔵庫で
冷凍保存は保存期間1年、ラップで小分けして密封。解凍時は自然解凍し、少量の日本酒を加えると風味が復活するとのことです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今回紹介した食べ方の中で気になるものがあれば、ぜひ試してみてください
つつじ薬局では栄養についての相談や食事や健康のことなど、いつでもご相談をお受けしていますので、お気軽にお立ち寄りください
寒い冬を一緒に乗り切りましょう!
薬剤師 たなか
ふと子どもの頃によく食べた懐かしい味を思い出して、粕汁を作ってみました!
そこで、今回は粕汁をきっかけに酒粕について調べてみたので紹介したいと思います。
酒粕にはビタミンB群、アミノ酸、ミネラル、食物繊維、乳酸菌など栄養が豊富に含まれており、疲労回復、冷え性の改善、腸内環境を整える、美肌効果など体にとって良い働きをたくさんしてくれます!
粕汁以外にも、独特の甘い香りとコクを活かすことで、普段の料理にも使える万能な食材です。今回は栄養をしっかり活かせる調理法を意識したレシピをいくつかご紹介します
酵母やビタミンなどは加熱することで一部が減少することもあるため、なるべく加熱を避けることをおすすめします。
加熱する場合も、粕汁や鍋などに入れて栄養素が溶けだした汁ごと摂取できたりするメニューがおすすめとのことです。
他にも、トーストの上にのせて焼くとチーズのような味わいになったり、パウンドケーキなどのスイーツに使うと、自然な甘さで砂糖の量を控えたりすることができるそうです。まだまだたくさん応用できる範囲が広いと思いました!
摂取する上で、注意点もあります。酒粕には8~9%のアルコールが含まれており、これはビールよりも高い濃度です。以下の方は特に注意で、場合に応じた対応が必要になります。
酒粕の保存方法ですが、保存状態によって使える期間、栄養価や風味が大きく変わるため、適切な方法で保存する必要があります。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今回紹介した食べ方の中で気になるものがあれば、ぜひ試してみてください
つつじ薬局では栄養についての相談や食事や健康のことなど、いつでもご相談をお受けしていますので、お気軽にお立ち寄りください
寒い冬を一緒に乗り切りましょう!
薬剤師 たなか