AZALEA NEWS 2017年4月

:home: 食品ロス :home: もったいない!:ahhh: 捨てないで・・・8-|
日本の年間食品廃棄量は、約2800万トン。
このうち、売れ残りや食べ残し、期限切れなどが原因で、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」は約632万トン!
これは、飢餓に苦しむ人々に向けた、世界の食糧援助量の約2倍に相当します。
また、日本人ひとり当たりに換算すると、お茶碗1杯分(136g)の食べ物が毎日捨てられている計算となります。
食糧自給率39%の日本で、私たちは多くの食べ物を輸入しながら、大量に捨てているのです。

食品ロスを減らすには?

私たちひとりひとりがこの問題に関心を持つことから始まります。
食べ物への感謝の心を大切にして、毎日の中でできることから始めましょう!

今日からできる!食べきり実践!;家計もニッコリ(^・^)

その1.  買い物
  ・あらかじめ冷蔵庫の中身をチェック。
  ・安売りにつられて買いすぎない。

その2.  調理
  ・野菜の皮や葉、芯なども工夫して使う。
     ☆皮や葉にも、栄養があります☆
  例)だいこん
   皮はきんぴらや、かき揚げに。
   葉はおみそしるの具や炒めものに。

  ・残り物を使ったリメイクレシピや使いきりレシピを活用する。

その3.  食事
 ・食べ残しをしない。
 ・外食では食べきれる量を注文する。

その4. 保存
 ・何が残っているかを把握しやすくするため、中身が見える透明な容器やビニールを使う。
   (密閉できる袋や容器、ラップ等を活用すると鮮度が長持ちします。)

☆ひとくちメモ☆

   消費期限・・・安全に食べられる期限
   賞味期限・・・おいしく食べられる期限

賞味期限が過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではないことを理解して、見た目やにおい(鼻につくにおいや変色など)の五感で食べられるかどうか判断することが重要。

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