AZALEA NEWS 2009年2月

体を温めて風邪予防~生姜~
体の芯まで冷え込む季節になりました。風邪を引いている方も多いと思います。
エアコンやストーブを入れたり、厚着をするのもいいですが、体の中から温まり、免疫力を高めて風邪に負けない体作りをしましょう。
生姜の辛みや香りの成分のジンゲロンやショウガオールには、胃液の分泌を促進させ消化を助ける効果や、血行を良くして発汗・保湿の作用があるので風邪の引き始めや寒気がするとき、料理に摩り下ろして熱湯に溶いて飲むと体が温まります。
喉が痛い時には、大根おろしとおろし生姜を熱湯で溶いて、1日に2~3回飲むと、消化作用によって痛みが和らぎます。

つつじのしょうが商品

  • タムラのしょうが湯・・・・・・・210円
  • 金時しょうが湯・・・・・・・・・310円
  • にんにくしょうか湯・・・・・・・310円
  • 黒糖しょうが湯・・・・・・・・・310円

つつじのポカポカ商品

  • ポカポカソックス・・・・・・・・2,100円
  • コエンザイム Q10・・・・・・・・3,980円
  • くず湯(コラーゲン・抹茶)・・・各120円
  • 十六穀くず湯・・・・・・・・・・310円

宅配クック123の伝言掲示版

◎ゆず皮入りほうれん草◎
ほうれん草に豊富なβカロテンは、体内でビタミンAに変わり、ビタミンA は喉や鼻の粘膜をウィルスから保護する働きがあると言われています。

乾燥対策

冬(12月~2月)は大気中の水分量が最も少ない季節。
冷たい空気は水分を含みにくいため、この季節はどうしても湿度が低くなるのです。
そのうえ、暖房でますます空気が乾燥し、お部屋の空気はカラカラです。
手軽にできる乾燥対策、考えてみませんか?

乾燥するとどうなるの??

空気が乾燥すると風邪を引きやすくなる?
空気が乾燥すると喉の粘膜が乾燥して炎症を起こしやすくなり、ウィルスを防御する力が衰えてきます。
また、乾燥した空気の中ではウィルスが生存しやすくなるため、空気が乾燥する冬には風邪を引きやすくなります。
アトピー性皮膚炎などの症状も悪化
肌が乾燥すると角質がめくれあがり、天然のクリームである脂質が不足して、肌のバリア機能が低下します。
体調やストレスなど内側からの刺激も受けやすく、かゆみやカサカサなどの症状が出てしまうことがあります。
乾燥した部屋には静電気がいっぱい
静電気は、モノとモノとの摩擦でおこる摩擦電気です。
湿気があれば、発生した電気は空気中の水分を通って外に流れていきますが、乾燥していると逃げ場をなくしてたまり、静電気が起こります。
静電気は、肌荒れやアレルギーなどの原因にもなるダニの死骸やホコリを吸いつける性質があります。

☆住まいの乾燥対策☆

観葉植物やコップの水で温度調節
観葉植物にはお部屋の乾燥をやわらげる効果があります。
球根の栽培も、水分が蒸発してお部屋の湿度を上げてくれます。
また、コップに水を入れておくだけでも室内は潤います。
ただし、これらの効果はゆるやかですから、暖房は20度ぐらいにして、あたためすぎないことも大切です。
加湿器を上手に利用するには
暖房などにより乾燥が気になるときには、加湿器などを用いて湿度コントロールすることをおすすめします。
ただし、加湿器を使った場合でも、湿度は50%程度を目安にしましょう。
コタツや電気毛布は長時間使用しない
コタツや電気毛布など、お肌に直接触れる暖房器具は、長時間使うとお肌の水分を奪ってカサカサにしてしまいます。
これらは短時間、補助的に使うのがいいでしょう。
長時間の暖房には、温風が直接肌に当たらない床暖房が理想です。
ファンヒーターなどの温風暖房でも、温風が直接からだに当たらない位置に設置するなどの工夫で快適な暖房ができます。

☆お肌の乾燥対策☆

お風呂では
熱いお湯につかりすぎると、潤いを保つための皮脂が減少し乾燥肌の原因になります。
冬場はぬるめのお風呂にゆっくりつかりましょう。
体の洗いすぎも乾燥の原因です。
入浴後は余分な水をよくふき取るのを忘れずに。
ふいたらすぐに保湿をすることで水分の蒸発を防ぐ事ができます。
日常生活で気をつけたいポイント
乾燥に負けない健康なお肌を作るためには、バランスの取れた食事が最も重要です。
さらに十分な睡眠やストレスの管理も重要です。
ビタミンやミネラルをたっぷり補給し、肌のトラブル全般を改善させるためにアミノ酸を多く含む食材もバランスよく食べましょう。コラーゲンとビタミンCをセットで摂るのもおすすめです。