AZALEA NEWS 2023年12月

冬の青菜『春菊』『小松菜』『ホウレン草』のお話:leaf::leaf::leaf:
冬野菜は寒さで凍ることがないよう細胞内に糖分を蓄え
甘みが増します。
収穫前にあえて寒気にさらし「寒締め栽培」されたものは、
甘みとうま味の濃さが特徴。
寒締めホウレン草や寒締め小松菜は葉肉が厚く、
食べ応えがあり、冬限定の味わいを楽しめます。


青菜に豊富な栄養素の働き

▲▼▲β₋カロテン▲▼▲

  皮膚や粘膜の保護・体内の活性酸素の働きを抑え、
  生活習慣病の予防に役立つ栄養素。

  ※ 脂溶性のため油と一緒に摂ると吸収されやすい。


▲▼▲カルシウム▲▼▲

  丈夫な骨や歯の形成に必要な主成分。
  骨粗しょう症の予防に欠かせない栄養素。


▲▼▲鉄分▲▼▲

  赤血球の材料になり、全身に酸素を運ぶ役割を担う。
  貧血予防に役立つ栄養素。


▲▼▲ビタミンC▲▼▲

  皮膚や細胞のコラーゲン合成に働き、肌のハリや
  シミ改善など美肌づくりに役立つ。

【 春菊 】


    独特の香りが食欲増進
    せきや喉の炎症に


  春菊に含まれる香り成分は自律神経に作用し、
  食欲増進やせきの症状を鎮める働きがあると
  言われています。
  葉は繊維質が少なくやわらかいためサラダに
  ぴったりの冬野菜です。




【 小松菜 】


    カルシウム含有量トップクラス
    骨粗しょう症の予防にも


  骨にカルシウムの沈着を助けるビタミンKも豊富。
  野菜に含まれるカルシウムは一般的に吸収率が低く、
  ビタミンDの多い魚(鮭・サンマ)、きのこ、卵や
  オリーブオイルなどの植物油と一緒に調理すると効率よく
  摂取出来ます。




【 ホウレン草 】


    冬採りは糖度が高い
    鉄分と葉酸で貧血予防


  葉酸は赤血球の生産を助けるビタミン。
  鉄分はビタミンDを含む食材や動物性たんぱく質と
  一緒にに調理すると効率よく摂取出来ます。

  ★ ホウレン草はアク成分(シュウ酸)が多いため下茹でしてあく抜きすること。


栄養士からひとこと!

【 植える・育てる 】を食育に。


  青菜は家庭でプランター栽培しやすい人気の野菜です。
  自分の手で育てることは大変ですが、収穫して
  おいしく食べる体験は心を豊かにしてくれます。