AZALEA NEWS 2022年9月

どうやって使う:?:お酢のお話:idea:
「お酢ってスーパーで必ず見かけるけど、たくさん種類があって使い方が分からない!」
ということはありませんか?
それぞれのお酢の種類や使い方を知って、
美味しく便利なお酢の良い所を取り入れてみましょう!


~ お酢の種類と使い方 ~

●穀物酢

小麦などの穀物が原料の最も一般的なお酢。
酸味がしっかり効いており、さわやかな味わいです。
炒め物・煮物など、加熱する物を中心に、
どんな料理にも合います。

●黒酢

玄米などを主原料としたお酢。
旨み成分であるアミノ酸を多く含むため、
コクとまろやかさが欲しい時は、
穀物酢の代わりに黒酢を炒め物や煮物に
使うのもおすすめです。

●調味酢(加工酢)

お酢に醤油・砂糖・香辛料などをあらかじめ加えて
味を整えてある便利なお酢。
時短したい時や、料理初心者の方でも
手軽にお酢料理を作ることが出来ます。

●米酢

米を原料としたお酢。
香りが良くまろやかなので、生で使う料理に適しています。
例えば、酢の物・ドレッシング・マリネ・ピクルス・寿司などに
合います。

●リンゴ酢

りんごの果汁を主原料とした、フルーティな風味のお酢。
洋風の煮込み料理や、米酢より甘酸っぱいマリネなどを
作りたい時におすすめです。

●お酢ドリンク

ドリンクとして作られたお酢。
お酢が苦手な方でも飲みやすいように、
甘さが加えられています。
希釈タイプとストレートタイプがあります。

◆ 今の季節にピッタリ! お酢すめポイント ◆

暑さで食欲がなく胃もたれしやすい時に

  お酢の主成分である酢酸は唾液や胃酸の分泌を促進し、
  食欲増進や消化を助けて吸収を良くしてくれる
  と言われています。


夏の疲れがとれにくい時に

  酢酸は、疲労物質である乳酸の分解を
  助けてくれるので、夏にたまった疲労の回復に
  ピッタリです。

★毎日大さじ1杯を目安に食事にプラスして、お酢の良い所を取り入れてみませんか?

*気をつけて欲しいこと!!*

・お酢ドリンクを飲むときは正しく希釈を行い
  胃などに負担をかけないように、
  空腹時を避けて飲みましょう。

・調味酢やお酢ドリンクの摂りすぎは、
  塩分や糖分の過剰につながる場合があります。
  気になる方はつつじ薬局栄養士にご相談下さい!

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お酢と合わせると塩味が引き立ち、
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