AZALEA NEWS 2022年2月

毎日の食事でチョコレート:heart::heart::heart:
チョコレートが何から作られているかご存じですか?
主な原料はカカオ豆です。
カカオ豆も細かくすりつぶし、糖分やミルクを加えて作られます。
チョコレートは「甘い」「お菓子」「食べると太る」などのイメージが
あるかもしれませんが、体に嬉しい成分がたくさん含まれています。


チョコレート(カカオ豆)に含まれる栄養成分


【 ポリフェノール 】

チョコレートの代表的な栄養成分。
チョコレートの甘みや渋みはこのカカオポリフェノールによるものです。
血管を広げる作用による血圧低下、抗酸化作用による
動脈硬化予防、肌老化防止などの効果があると言われています。


【 テオブロミン 】

大脳を刺激して集中力や記憶力をUPさせる効果が
あると言われています。
自律神経を調節する働きによるリラックス効果も
期待されています。


【 脂肪酸 】

カカオ豆の脂肪酸は良質なもので、中でも一番多く含まれる
ステアリン酸は体内に吸収されにくい性質をもっていると
言われています。
つまり、体脂肪として蓄えられにくくなる効果が期待されています。

チョコレートと相性のいい食品


★ 豆乳 ★

豆乳の原料である大豆に含まれるビタミンEには
血行を良くする働きがあると言われています。
チョコレートと合わせることでカカオポリフェノールの
効果もあり、冷え性の予防、改善につながると
言われています。

★ ナッツ類 ★

ナッツ類は食物繊維が豊富に含まれている為、
便通改善効果が期待されており、味・食感ともに
チョコレートとの食べ合わせにも向いています。

  ● マカダミアナッツ

→ ナッツの中で特にパルミトレイン酸が豊富。
  インスリンの働きを高め、
  血糖値のコントロールを
  助けてくれる効果があると言われています。


  ● アーモンド

→ 抗酸化作用のあるビタミンEが豊富。


 ※ ナッツ類は脂質が多く含まれているので、食べ過ぎには注意しましょう。

チョコレートの食べ方・選び方のポイント

栄養素を効率よく摂取するには、カカオを70%以上含む
高カカオチョコレートがオススメです。
ダーク(ビター・ブラック)チョコレートとも呼ばれています。
しかし、食べ過ぎるとエネルギーの取り過ぎの原因になる
ので、1日25g程度(板チョコ1/2枚)を目安にしましょう。

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●砂糖不使用ですが苦味を抑え甘さと美味しさをキープ
●血糖値が気になる方、ダイエット中の方にも。


※ GI値 ・・・・・ 食後の血糖値の上昇を示すもの。
   GI値が低いと血糖値が上昇しにくいため、糖がおだやかに吸収されます。