AZALEA NEWS 2021年1月

コツコツ続けて元気な骨
骨は20~30歳代でもっとも丈夫になりますが、その後、年とともに弱くなっていきます。
いろいろな食品を組み合わせて、バランスよい食事を心がけましょう。


骨とカルシウム

カルシウムは骨の重要な構成成分です。
カルシウムが骨に取り込まれることにより、新しい骨が作られます。
一方、古くなった骨は壊され、カルシウムが骨から溶け出します。
このような流れが常に繰り返され、骨が新しく置きかわることにより、
骨の強さが保たれています。
慢性的にカルシウムの摂取量が不足すると、カルシウムが
骨から取り出される量が多くなることにより骨量が減少し、
骨粗しょう症になる可能性が高くなります。
骨の材料となるカルシウムを毎日の食事から
きちんと摂ることが大切です。

カルシウムの豊富な食品

★ 牛乳・乳製品 ★ ・・・ 手軽に食べられて吸収力が高い。

     → 牛乳・ヨーグルト・チーズ


★ 魚介類 ★ ・・・ 骨ごと食べられる小魚に多い。

     → しらす干し・桜エビ・ししゃも


★ 緑黄色野菜 ★ ・・・ 特に青菜野菜全般に多く含まれる。

     → 小松菜・かぶの葉


★ 大豆製品 ★ ・・・ 大豆より消化がよく栄養価も高い。

     → 豆腐・生揚げ

ビタミンDや運動も忘れずに

ビタミンDは、食べ物からとったカルシウムが腸で吸収される際に、
その手助けをしてくれる栄養素です。
魚やきのこ類などに多く含まれていて、
丈夫な骨づくりには欠かせません。
また、食物からとったカルシウムを骨にしっかり蓄えるには運動も必要です。
適度な運動は骨の新陳代謝を活発にして。
丈夫な骨づくりに役立ちます。

ビタミンDが豊富な食品

★ 魚 ★ → 鮭・サンマ・サバ


★ きのこ類 ★ → きくらげ・干ししいたけ


※ ビタミンDは日光を浴びることで体の中で作ることができます。
ほとんどの人がこの手段でビタミンD所要量の一部を得ています。
日光を避けている人や、日焼け止めや衣類で体を覆っている人は、
食生活にビタミンDを多く含む食品を取り入れるか、
サプリメントを摂るのもオススメです。

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