AZALEA NEWS 2021年10月

『おやつ』とは? :exult:

おやつは漢字で「御八つ」と書き、
午後2時～4時までの時間をさす江戸時代の言葉
『八つ時(やつどき)』に由来します。
八つ時に食事と食事の間の空腹感を
抑えるためにとっていた軽い間食が広くおやつと
呼ばれるようになりました。

いつ食べる？

食事の間隔は4～5時間が理想ですが、生活スタイルに
よっては、6～7時間空いてしまうことがあります。

食事の間隔が空きすぎると健康な人でも
低血糖を起こすことがあります。

そんな時は軽めのおやつを摂ることは悪いことでは
ありません。
まずはきちんと3食摂り、小腹がすく前に食べるようにしましょう。

そうすることで、集中力を維持できたり、次の食事の
食べすぎを抑えることができます。

何を食べる？

農林水産省の「食事のバランスガイド」では、
おやつは「楽しく適度に」をすすめています。

おやつ＝甘いものではなく、
1日200kcal以内を目安に、
3度の食事だけでは十分に摂取出来ない栄養を
補うものを選ぶようにしましょう。

★ ヨーグルトやチーズ類

→ 不足しがちなカルシウムを！

※ 脂質の摂取が気になる方は低脂肪のものを選びましょう。

★ ナッツや果物・ドライフルーツ

→ ビタミン・ミネラル・食物繊維を！

※ 食べ過ぎに注意！
小袋になっているものを選びましょう。